こんにちは!
新成人の皆様、おめでとうございます!!
成人式まで残り約1ヵ月ですね😊
そこで成人式当日を迎える前に
成人式の由来や振袖を着る意味についてご紹介いたします♪
意味を改めて理解して
是非一生に一度の成人式をより
楽しみましょう✨
由来
成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝、女子には裳着・結髪など、
通過儀礼(イニシエーション)の一つとして扱われていました。
皇族の成年式は、1909年から1947年まで行われ、今行われている成人式は
第二次世界大戦の敗戦間もない1946年(昭和21年)11月22日、
埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」が
ルーツとなっているといわれ、敗戦により虚脱の状態にあった当時、
次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため、
当時の埼玉県蕨町青年団長が主唱者となり青年祭を企画し行われていました。
それが全国に広まり現在の成人式となりました。
その後政府から、
「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」
の趣旨のもと、翌1949年(昭和24年)から、1月15日を成人の日として制定されました。
どうして振袖を着るの?
成人式に振袖を着る理由は、明治時代以降、振袖が「未婚女性の第一礼装」
として定着しているからです。
現在の成人式で振袖を着るのも、古くから存在する通過儀礼と同じく、
装いを大きく変えて成人式を行うことで、成人を祝い、成人したことへの
自覚を持たせるという意味があります。
いかがでしたか?
皆さん成人式の深い意味を知り
振袖を選ぶ際に振袖を着る意味を思い浮かべながら
最も気に入った振袖を選び、素敵な思い出を残しませんか?